2011/02/15

り・らいふ研究会 第3回研究会のご案内

みなさん、こんにちは ひがし@UR都市機構 です。

り・らいふ研究会からのお知らせです。

「NPO法人り・らいふ研究会」で、以下の研究会を開催します。
どなたでも参加できますので、よろしくお願いいたします。

り・らいふ研究会については、次のHPをご覧ください。
http://www.relife.or.jp/index.html


特定非営利活動法人り・らいふ研究会
「10年度第3回研究会開催のご案内」

1 テーマ
「既成(成熟)住宅地の価値」
 ※アジアのスラムにみる「成熟」
 ※日本の下町(汐入や同潤会木造住宅)にみる「成熟」
 ※計画住宅地にはない価値とはなにか

2 概要
 大月敏雄氏は、独特の感性で、建物の些細な造作に、そこに住み込む生活者の
営みを見出す。壊されそうな建築物の生活の記憶、それが、時代の集合的な記憶
であることを掴みだす。たしかにそれは、空間を耕しつづける都市住民の営みに
はちがいない。そうした独特の建築計画の観点から、今日の密集市街地の在り様、
そして、その改善事業の在り様について自由に語っていただくことにする。

3 講師
 大月 敏雄氏(おおつき としお)
 東京大学大学院建築学専攻准教授:(プロフィールは一番下にあります)

4 開催日時
 2011年2月28日(月)午後6時30分〜午後8時30分

5 会場
 あんさんぶる荻窪第1・2教室
 (JR・地下鉄荻窪駅西口・南側出口より徒歩3分)

6 参加費
 資料代500円(会員・学生は無料)

7 参加申込み
 参加を希望される方は、所属、電話番号、参加者名を明記の上、2月25日
(金)までに「り・らいふ研究会事務局」までお申込みお願いします。
なお、資料代は当日お支払いください。
お問い合わせ、お申込みは、E−mail relife@relife.or.jp まで


(大月敏雄氏プロフィール)
昭和42年、福岡県八女市生まれ。東京大学卒・同大学院博士課程修了。
横浜国立大学、東京理科大学に勤務ののち、08年、東京大学大学院建築学専攻
准教授。

主な著書
「同潤会のアパートメントとその時代」(鹿島出版会 1998 共著)
※り・らいふ研究会理事長高見澤邦郎(首都大学東京名誉教授)等が共著者
「消えゆく同潤会アパートメント」(河出書房新社 2003 共著)
「集合住宅の時間」(王国社 2006)
「奇跡の団地 阿佐ヶ谷住宅」(王国社 2010 共著)など。

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