2014/08/02

公開勉強会【8月7日(第228回一木会)】のご案内(再送)

                   平成26年7月17日
各位
                   幹事
                   杉山 昇
                   NPOとしまち研

公開勉強会【8月7日(第228回一木会)】のご案内

テーマ:「東日本大震災・福島原発災害と地域再生」
ゲスト:鈴木 浩 氏(明治大学客員教授+福島大学名誉教授)
主な内容
(1)東日本大震災・福島原発災害〜混迷する時代潮流のもとで
(2)混迷する時代潮流と社会風潮にどう立ち向かうか
(3)過酷な原発災害を背負って(一人ひとりの生活再建とふるさとの復興)
(4)世界との連帯〜脱原発の道
(5)コミュニティ再生と地方自治再生は地域再生の両輪

プロフィール
1978年、東北大学大学院工学研究科博士課程(建築学専攻)修了
2010年、福島大学退職(同名誉教授)
2011年、福島県復興ビジョン検討委員会座長、同復興計画策定委員会委員長、
女川復興計画策定委員会委員長、浪江町復興計画委員会委員長、
双葉町復興まちづくり委員会副委員長など
2012年、明治大学客員教授、和洋女子大学客員教授、日本女子大学客員教授

【主な研究・著作など】
・「イギリスにおける地域住宅政策の展開に関する研究」(代表、1993)
・「日本版コンパクトシティ」(学陽書房、2007)
・「自治体における地域居住政策の展開に関する研究」(代表、2009)
・「地域計画の射程」(編著、八朔社、2010)
・「東日本大震災 復興まちづくり最前線」(分担、学芸出版、2013)
・「地域再生−人口減少時代の地域まちづくり」(共編著、日本評論社、2013)
・「住まいを再生する−東北復興の政策・制度論」(分担、岩波書店、2013)
・「震災復興と自治体」(分担、自治体研究社、2013)など

前回は、弁護士の加藤伸樹 氏に「コーポラティブハウスと信託」というテーマ
で、「信託」の仕組みや活用の可能性についてお話をしていただきました。コー
ポラティブハウス建設などに実際に活用するには今後検討が必要ですが、大いな
る刺激をいただきました。

さて今回は、福島大学名誉教授の鈴木 浩 先生においでいただき、過酷な福島原
発災害がもたらしたもの、被災者の生活再建と地域再生の方向などについてお話
いただく公開勉強会として行います。

下記により実施しますので、ご家族お知り合いお誘い合わせのうえ、お出かけく
ださい。

                記

■ 日 時 平成26年8月7日(第一木曜日)午後6時30分〜(午後6時00分開場)

■ 場 所 ワテラスコモン3階ワテラスコモンホール(定員140名)
(東京都千代田区神田淡路町101番地)

■ 主 催 NPO都市住宅とまちづくり研究会・新建築家技術者集団東京支部

■ 協 力 一般社団法人 淡路エリアマネジメント・安田不動産株式会社

■ 参加費 1,000円

※会場案内図や参加申込につきましては、添付PDFをご覧ください。

                               以上

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