2017/01/06

建築研究所・政策研究大学院大学共催 研究発表会 「都市・住宅・建築物の持続可能性に関する研究」開催

みなさんへ

建築研究所・政策研究大学院大学共催 研究発表会のお知らせです。


政策研究大学院大学の下記HPに掲載されていますが、2月1日に本学と建築研
究所との共催で研究発表会が予定されております。

http://www.grips.ac.jp/jp/seminars/20161227-4400/



 このたび国立研究開発法人建築研究所との共催により、2017年2月1日に、研究
発表会「都市・住宅・建築物の持続可能性に関する研究」を開催することとなり
ました。詳細は、別紙資料のとおりです。
 参加ご希望者は、氏名、所属を明記の上、zizoku@grips.ac.jp宛て、お申し込
み下さい。
 多数のご参加をお待ち申し上げます。

1.趣旨
 今日、都市・住宅・建築物の分野においては、地球温暖化に伴う気候変動や資
源・エネルギー問題によって経済・社会等に重大な影響が及ばないよう、温室効
果ガスの排出削減に資するエネルギー利用の高度化、炭素の貯蔵に資する木材利
用の促進、産業廃棄物の削減に資する建設副産物のリサイクル等、低炭素社会の
構築に貢献することが求められています。また、建築ストックの再生・活用、維
持管理の適正化、高齢者対応等、我が国における人口減少・少子高齢化に対応し
た住宅・建築・都市の維持・再生を実現することが求められています。
 本研究 発表会では、このような社会的要請を踏まえ、環境と調和した建築物
の省エネルギー・省 CO2化のための研究や、木造建築物の中高層化に必要となる
耐火性・耐震性に優れた部材や構工法等について、最新の研究成果を発表し、都
市・住宅・建築物の持続可能性について考えていきます。
 
2.日時 2017 年 2 月 1 日(水)10:00-12:00(受付 9:30 から)

3.会場 政策研究大学院大学 1 階 1A〜1C 会議室(定員:100 名)

4.主催 国立研究開発法人建築研究所・国立大学法人政策研究大学院大学

5.プログラム
10:00-10:10 主催者挨拶
 沓澤隆司 政策研究大学院大学 教授
 山海敏弘 建築研究所 環境研究グループ長

10:10-11:10 講演
 野城智也(東京大学生産技術研究所 教授)
 「住宅生産分野における持続可能性(仮題)」
 福井武夫(国土交通省住宅局住宅生産課 企画専門官)
 「建築物における省エネ基準への適合義務化等について」

11:10-11:55 研究発表
 桑沢保夫(建築研究所 環境研究グループ 上席研究員)
 「建築物の環境性能に配慮した省エネルギー性能の評価に関する研究」
 槌本敬大(建築研究所 材料研究グループ 上席研究員)
 「中高層木造建築物等の構造設計技術の開発」
 
11:55-12:00 まとめ

6.お問い合わせ・参加申し込みについて
 入場無料(事前登録制)
 申込先:政策研究大学院大学 担当:杉浦(E-mail:zizoku@grips.ac.jp

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